ポリシー
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AS ピアリングポリシー
ピアリングポリシーは Selective です。
私たちは多くの組織とピアリングしたいと考えておりますが,非営利組織であり限られた資源しかないため希望に応えられないことがあります。
技術的要件
必須
- グローバルにルーティング可能な ASN を持つこと。
- IPv4 と IPv6 の両方でピアリングできること。
推奨
- 広報する経路が ROAs/RPKI で検証可能なこと。
運用要件
- PeeringDB または代替のメディアに必要な情報を登録していること。
- 必要なオブジェクトを IRR に登録していること。
- 運用に関する事項について速やかに連絡がとれること。
トラフィック要件
特に要件はありません。
接続要件
私たちは以下の条件でしかピアリングできません:
- インターネット経由のトンネリング (IPv4 または IPv6)。
- NTT東日本の閉域網上の IPv6 を使用したトンネリング (IPv6)。
好ましいトンネリング方法: EtherIP over IPv6, GREtap over IPv6, GENEVE over IPv6。
ルーティングポリシー
- 私たちは AS-Set, AS-MENHERA を広報します。
- 最小 (/24 for IPv4 and /48 for IPv6) より小さいプレフィックスは受信時に無視します。
- デフォルトルートと Bogons は破棄します。
- 経路情報は RPKI/ROV を使用して検証します。
ピアリングの終了
- 条件を満たさなくなったとき,または私たちのネットワークの安定性に深刻な影響があるときはピアリングを終了することがあります。